好きなことを好きなだけ

玉木宏さんと、嵐と、関ジャニ∞と、ディーンフジオカファンによる

夢のその先へ送り続ける風。

『夢のその先』

 

これは、翔くんが、ライブ終わりのほうの挨拶でよく言う言葉。

嵐として、櫻井翔として、今までたくさんの夢を叶えてきたであろう人から出るこの言葉がとても大好き。

 

トップアイドルとか国民的アイドルと周りから言われることが増えても、常に前を向いて上を目指そうという姿勢が見えて。

私自身、推しには常に手の届かないくらい雲の上の目標的な位置にいる人でいてほしいから。

 

10周年のコンサートのDVDを見たときに初めて聞いて、「あぁ、この人はこの先もずっと上だけを見ていく人なんだろうな」と思いました。そして、まだまだやりたい事も目指したいと思える目標も見えている人なんだと。

その目標にたどり着くまで、目標や願望が形となって私達ファンにお披露目されるまでを見届けたいと思いました。

そして、私も翔くんみたいに、常に目標を持って居られるような人でありたいと。

 

違うアーティストさんの話になりますが、DEAN FUJIOKAさんもよく「ネクストレベル」という言葉をよく使います。

今よりもっとレベルアップさせなきゃという意味を込めて、。

彼もまた、現状より、更に上のステージに進むための努力をする事が、この世界で戦うモチベーションなのかもしれません。

 

ディーンさんも翔くんも。

生きているステージは違っても、目標を持ち続けているのはやっぱり一緒で。

 

やはり、人って、目標やあこがれを、生きている以上は明確にとまではいかなくてもなにかもっていたいものなんですよね。

目標があるから、少し辛いことでも頑張ろうって思える。

でもそれって、なかなか難しくて。

辛いことって逃げたいし、できれば避けて通れるなら避けていきたいもの。

 

でも、15周年の年に初めて行ったコンサート『THE DIGITALIAN』で初めて翔くんの口から自分の耳で聴いて、

そして2年前、「untitled」のときもその言葉を耳にして。

 

トップアイドルという重責と、嵐という看板を背負ってるのって、相当重たいはずだし、持ち続けることって容易じゃないのにその中で自分の目標を常に持ってこのアイドル界で生きている翔くんって凄いし尊敬という言葉では片付けられないほど凄いと日々思います。

逆に言えば、それくらいのプレッシャーに耐えられないようでは生きていけないのもアイドル界なわけで。

もしかしたら、そういうことすらも心地よいプレッシャーに感じているのかもしれません。

 

嵐って、

トップアイドルで、絶対的に周りから求められることって常人の私達からは想像もできないくらいきっと目に見えない苦労もあるだろうに、なんでこんなにも謙虚で努力に貪欲なのかなと思うことがありますが、きっとそれは「ファンに見せたい景色を見せるための努力をすることが嵐のモチベーションとなっている」からであって「ファンが嵐に見せてほしい景色を伝え続けていけば行くほど、その手を止めないで見せ続けてくれる人たち」だと思っています。

 

嵐さんがファンのことを「風」と表現するのも、そういうことなのかもしれません。

 

『夢のその先』

 

今まで必死で私達ファンのために『夢のその先駅』へのレールを敷いて導いてきてくれた嵐さんが活動休止中に見るであろう、今までだったら見えてこなかった見る時間もなかった景色。

どんな色をしていて、どんな音が聞こえて、どんな匂いがしましたか?

 

もしも、ほんの少しでも教えてもらえるのなら、活動休止後に復活することがあるのなら、教えてほしいです。

 

1991年

『ジャニーズ "嵐" 』駅発

 

嵐さん5人で始まった『嵐鉄道』。

地方駅発都会行き5両編成の電車に夢を乗せて。

だけど若干10代。いきなり渡された大きな乗り物。手探りながらも5人で手を取り合って今まで感じた事もないほどの大きな夢と周りからの期待を乗せてを運転し始めました。

ときに挫折したり、思ったように行かないこともあったかもしれないけれど、その手を止めることなく、たくさんの時間と努力で、お客さんを着実に増やしながら一歩一歩着実に歩んできました。

 

2021年『活動休止』経由

 

そんな彼らが、外の世界も見てみたいと初めて、運転してきたその手を一度止めることを発表した2019年1月27日。

正直、乗客としては戸惑った。

私達が今乗っている電車はどうなってしまうのかと。

このまんま廃線になるのかな?かと。

でも、嵐さんは言ってくれた。

『復活はあるよ!』と。

そう、途中下車して寄り道するだけ。

また、乗客と夢と希望を乗せて、走り出してくれると。

 

20xx年『嵐の夢のその先』駅着

 

私達を乗せてまた運転してくれるその日には、きっと終着駅がとても今まで以上に輝いて見えるはずと信じて。

 

虹色に輝く豪華列車『嵐』が、活動休止駅に停車していても、どうか素敵な姿で居てくれることを願ってやみません。

 

そして、活動休止駅に着くまでの窓からの景色も、目に焼き付けていたいと思います。

 

私達ファンは、どうやっても、嵐さんの先に立つことって難しくて、風となって風を送り続けることしかできません。

だからこそ、活動休止に入るまでの日々が素敵なものになるように、活動休止中も素敵なものになるように、いい風を送り続けることが大事。

 

嵐さんの『夢のその先』を

ファンの手で『夢』で終わらせる事のないように。