24時間TV 相葉ちゃんの手紙
嵐さんの24時間テレビが終わりました。
色々と感動する企画がある中で、ファン的に一番胸にぐっと来た事について書きたいなと思います。
それは、24時間テレビ終盤の相葉ちゃんの手紙のコーナーを見ての事。
私が相葉ちゃんの手紙の言葉で、特に感動したことがありました。
『休止と書いてパワーアップと読むと思っています』という言葉。
休止発表から7か月。
周りは嵐ファンの心情など踏みにじるように「解散」だの言ったり、「解散」という形に持っていくようなことを無責任に言いますが、あの手紙を聞いて改めて「嵐は絶対帰ってくる、外野の言葉なんかに負けてたまるもんか」と思いました。
何度、周りがそういうことを言ったとしても、本人たちが「活動休止」と言っているのならばそうである事実は変わりません。
私は嵐ファンとしては短い方なのかもしれませんが、そんな私でも本人たちが「活動休止」というのならばそうなのだと信じているしそう思っています。
第一、あの発表からの彼らを見ていて、あれからの彼らの活動量とファンに対しての姿勢を見せられて、あれが本当に1年半後に活動休止する人たちの姿なのかと疑うこともあるくらいあまりにも活動にも言葉にも仕事の姿勢に至るまでもが完璧すぎて…。
勿論、本音を言えば、休止してほしくないし嵐にはずっとテレビの向こうに居てほしいし、いまだにその事実に呑み込めていない自分も居ます。
さみしい。嵐を見るたびに嵐の歌声を聞くたびに頭にちらつくんですから。
「2021年から活動休止する人たち」なんだってことが。
なのに、当の本人さんたちはそんな私の感情をいい意味で逆なでするように、眩しい位に笑顔でキラキラしているのだから敵わない。
嵐を見るたびに押し寄せてくる感情の波に押しつぶされそうになりながらでも、嵐5人が2年かけてファンの事も真剣に思って考えに考え抜いた結論と発表のタイミングならば、私は寂しいけれど彼らが帰ってくるその日まで待っていようと思います。
嵐5人の思う『トップの景色』が見られる、見せてあげられるその日まで。
嵐の事、絶対、周りに潰させない。
嵐を信じて、嵐の言葉だけを信じてます。
相葉ちゃん、温かくて、嵐愛に満ち溢れていて、でも固い決意の見える手紙を書いてくれてありがとう。
嵐のファンになることが出来て幸せだし、嵐からたくさんの幸せを貰って、嵐さんに対しては言い尽くせないくらいのありがとうの気持ちがあって、こんなにも胸に誇れる人たちのファンであることが幸せすぎます。
2020年12月31日になるその日まで、精いっぱい、目一杯、嵐に声援を送り続けます。
大野くん、櫻井くん、相葉ちゃん、二宮くん、松本くん、嵐さん。
活動休止に入っても、ずっとずっと待ってるから、嵐という大きな羽根を置いて、たくさん休んでまた戻ってきてね!
改めて、自分たちの言葉を伝えてくれてありがとう。
24時間テレビ、お疲れ様でした、ありがとう。
言葉にすること
『好きを叫ぶ』
一見簡単そうに見えて、とても難しくて。
今こうして書いていても、頭では書きたいことのビジョンがぼんやりとでも見えていても、実際、うまく言葉がつながらなくてヤキモキするところ。。
いくら、目の前に話題があっても、その感情や思いをどう書いたらいいものか私にはいつも悩みの種としてあります。
だから、いろいろなはてなブロガーさんの記事を見て、あんなにも上手に書けれる人が羨ましいなと思う。
テーマもそう、タイトルも。
私が最初にここを立ち上げたときも、ブログタイトルにものすごく悩みました。
主とするテーマを掲げて立ち上げたわけではなく、何をどう書くのかすらも決めないまんま、ただただ思ったことを書く場所が欲しかっただけだから。
ならば好きな人の事、嵐や関ジャニ∞やディーンフジオカさんや玉木宏さんのことなど、好きなことを好きなだけ書く事が出来たらいいなあ。
そんな思いを込めてブログのタイトルを
『たまえりの好きなことを好きなだけ』
としました。
Twitterじゃあまりに反応が気になりすぎて言いずらいことも、ここでならいいかなと。
誹謗中傷や相手を傷つけるものでなければ。
もともと、私は長文を書くのが苦手で、小学校時代の読書感想文ですら一週間くらいかかっていた人。
そんな私が日頃思っていてもその思いを吐き出そうかと悩み始めたのがTwitterでした。
140字なら短いし何とか書けるのではないかと。
でも最初のうちは140字はおろか50文字すら書けないこともあった。
私のフォロワーさんの中には、内容に一貫性はないかもしれない私のツイートに、「果たしてこの人はこのブログで何を書きたいんだろう」と思っている人もいるかもしれません。
だけど、Twitterを始めて早6年。
拙いながらも文章を書く事が苦手だった私でも、楽しく今は少しずつ思いを文章に書けるようになりました。
140文字に思いを乗せて。
ただ、少しずつ書けるようになったといえども、フォロワーさんとのやり取りや、ほかの人のTwitterを読んだりして今も自分の表現力の乏しさを痛感する日々ですが。。。
もう少し上手に書く事が出来たらなあと思うこともたくさんありますが、もしもこのブログを読んでくださっている方がいるのならば、その人にちょこっとでも私の言いたいことが伝わったらいいなと思いながら書いています。
決して、私の書く文章は上手とは言えないし、他のはてブロガーさんたちのように上手い事分かりやすく物事を書ける人じゃありません。
それでも、日々ヲタク活動している中で感じる自分自身の心の内を整理して書き留めておく場所としておけたらいいなと思っています。
好きなことを好きなだけ書くために、
毎日ではなく不定期な更新で。
細く長く。
夢のその先へ送り続ける風。
『夢のその先』
これは、翔くんが、ライブ終わりのほうの挨拶でよく言う言葉。
嵐として、櫻井翔として、今までたくさんの夢を叶えてきたであろう人から出るこの言葉がとても大好き。
トップアイドルとか国民的アイドルと周りから言われることが増えても、常に前を向いて上を目指そうという姿勢が見えて。
私自身、推しには常に手の届かないくらい雲の上の目標的な位置にいる人でいてほしいから。
10周年のコンサートのDVDを見たときに初めて聞いて、「あぁ、この人はこの先もずっと上だけを見ていく人なんだろうな」と思いました。そして、まだまだやりたい事も目指したいと思える目標も見えている人なんだと。
その目標にたどり着くまで、目標や願望が形となって私達ファンにお披露目されるまでを見届けたいと思いました。
そして、私も翔くんみたいに、常に目標を持って居られるような人でありたいと。
違うアーティストさんの話になりますが、DEAN FUJIOKAさんもよく「ネクストレベル」という言葉をよく使います。
今よりもっとレベルアップさせなきゃという意味を込めて、。
彼もまた、現状より、更に上のステージに進むための努力をする事が、この世界で戦うモチベーションなのかもしれません。
ディーンさんも翔くんも。
生きているステージは違っても、目標を持ち続けているのはやっぱり一緒で。
やはり、人って、目標やあこがれを、生きている以上は明確にとまではいかなくてもなにかもっていたいものなんですよね。
目標があるから、少し辛いことでも頑張ろうって思える。
でもそれって、なかなか難しくて。
辛いことって逃げたいし、できれば避けて通れるなら避けていきたいもの。
でも、15周年の年に初めて行ったコンサート『THE DIGITALIAN』で初めて翔くんの口から自分の耳で聴いて、
そして2年前、「untitled」のときもその言葉を耳にして。
トップアイドルという重責と、嵐という看板を背負ってるのって、相当重たいはずだし、持ち続けることって容易じゃないのにその中で自分の目標を常に持ってこのアイドル界で生きている翔くんって凄いし尊敬という言葉では片付けられないほど凄いと日々思います。
逆に言えば、それくらいのプレッシャーに耐えられないようでは生きていけないのもアイドル界なわけで。
もしかしたら、そういうことすらも心地よいプレッシャーに感じているのかもしれません。
嵐って、
トップアイドルで、絶対的に周りから求められることって常人の私達からは想像もできないくらいきっと目に見えない苦労もあるだろうに、なんでこんなにも謙虚で努力に貪欲なのかなと思うことがありますが、きっとそれは「ファンに見せたい景色を見せるための努力をすることが嵐のモチベーションとなっている」からであって「ファンが嵐に見せてほしい景色を伝え続けていけば行くほど、その手を止めないで見せ続けてくれる人たち」だと思っています。
嵐さんがファンのことを「風」と表現するのも、そういうことなのかもしれません。
『夢のその先』
今まで必死で私達ファンのために『夢のその先駅』へのレールを敷いて導いてきてくれた嵐さんが活動休止中に見るであろう、今までだったら見えてこなかった見る時間もなかった景色。
どんな色をしていて、どんな音が聞こえて、どんな匂いがしましたか?
もしも、ほんの少しでも教えてもらえるのなら、活動休止後に復活することがあるのなら、教えてほしいです。
1991年
『ジャニーズ "嵐" 』駅発
嵐さん5人で始まった『嵐鉄道』。
地方駅発都会行き5両編成の電車に夢を乗せて。
だけど若干10代。いきなり渡された大きな乗り物。手探りながらも5人で手を取り合って今まで感じた事もないほどの大きな夢と周りからの期待を乗せてを運転し始めました。
ときに挫折したり、思ったように行かないこともあったかもしれないけれど、その手を止めることなく、たくさんの時間と努力で、お客さんを着実に増やしながら一歩一歩着実に歩んできました。
2021年『活動休止』経由
そんな彼らが、外の世界も見てみたいと初めて、運転してきたその手を一度止めることを発表した2019年1月27日。
正直、乗客としては戸惑った。
私達が今乗っている電車はどうなってしまうのかと。
このまんま廃線になるのかな?かと。
でも、嵐さんは言ってくれた。
『復活はあるよ!』と。
そう、途中下車して寄り道するだけ。
また、乗客と夢と希望を乗せて、走り出してくれると。
20xx年『嵐の夢のその先』駅着
私達を乗せてまた運転してくれるその日には、きっと終着駅がとても今まで以上に輝いて見えるはずと信じて。
虹色に輝く豪華列車『嵐』が、活動休止駅に停車していても、どうか素敵な姿で居てくれることを願ってやみません。
そして、活動休止駅に着くまでの窓からの景色も、目に焼き付けていたいと思います。
私達ファンは、どうやっても、嵐さんの先に立つことって難しくて、風となって風を送り続けることしかできません。
だからこそ、活動休止に入るまでの日々が素敵なものになるように、活動休止中も素敵なものになるように、いい風を送り続けることが大事。
嵐さんの『夢のその先』を
ファンの手で『夢』で終わらせる事のないように。
嵐 andmore‥当落
昨日、嵐のAnniversaryツアーの追加公演の当選発表日でした。
10年と少し、応援してきた嵐さんの、活動休止前おそらく最後になるであろうコンサート。
前半で落選し、その後の制作発表席もあえなく涙を飲み。。
正直、動員数がどれだけ多くても不安しかありませんでした。
頭の中で、あのときの記憶が頭をよぎります。
また落選してるのではないか、と。
正直、前回、落選してからしばらく病んでたのでまた涙を呑んだら‥と思っていました。
不安に押し潰れそうになりながら仕事へ。
もちろん、仕事中も気になって、半分仕事になりません。
昼休憩になり、まっ先にスマホへ。
メールを開けると、
まっさきに飛び込んできました。
当選者にしか来ないコンサート事務局からのメール!!
そのタイトル見ただけで手と体が震えました。
リアルに。膝から転げ落ちました。
お昼ご飯を忘れそうになるくらい。
その文字にすべての神経が持って行かれました。
『おめでとう御座います、
第一希望で当選です!』
文字を見て3秒、しばらく放心した後、職場であることを忘れ休憩室で大号泣。
嵐に会える、もうそれだけで嬉しくて。
嵐に、活動休止に入る前に会える。
その事実だけで、もう幸せです。
何を言うよりも、『嵐に会える』この事実に勝るものはありません。
12月13日のナゴヤドーム
嵐に会ってきます!
嵐にたくさん伝えたいことがある。
ありがとうも、ゆっくり休んでねも、。
それらをすべて伝えてきます!
嵐さん、andmoreを用意してくれてありがとう!
ナゴヤドームで待ってるね!
嵐活動休止協奏曲
1月27日、日曜日の夕方6時。
仕事を終え、帰宅しようと親へ連絡する時だった。
スマホに、珍しいときに嵐のファンクラブからのメール。
『何かの番宣かな、?』
軽はずみな気持ちでメールを開く。
今思えば、ちょっとメールが来るには違和感があったことは否めない。
月曜日に特段宣伝するようなものがないからだ。
『ファンの皆様へ、嵐より大切なお知らせ』
その文言だけで、私の記憶は去年の4月へ。
このような題名のときはまず、いい事じゃないことはよく知っている。
一抹の不安と同表現したらいいかわからない不安を抱えながらメールを開き、そこにリンクされていたWebページへ。
アーティストページを開くと、動画とともに、長文が目に入った。
そこで確信に変わる。
良い事じゃないと。
でも、何かの嘘なのかもしれないと願いを込めつつ、動画を再生する。
でもそこに居たのはいつもの笑顔の嵐さんではなくて、神妙な面持ちのメンバーの顔。
そして、この先の展開に愕然とすることになる。
『僕達嵐は、2020年12月31日をもって、
嵐としての活動を一旦、
休止させていただきます。』
最初、何言ってるのかさっぱりだったし、
何かのドラマの宣伝かと思った。
だから、動画を見ても信じられなくて、
一旦スマホをしまい、家路を急ぐ。
家に帰ると、母が驚いた顔で聞いてくる。
『ねぇ!!嵐が活動休止って!!
ニュース速報出たよ!!』
そこでやっと、現実だと思い知る。
NHKでもニュース速報で取り上げられたということは、そういう事だ。
まだ乱れる感情を落ち着かせるように、
夜ご飯をかけこみ、Twitterを開く。
Twitterでは、嵐ファンが驚きと戸惑いとまだ受けとめきれぬ感情が、本当の嵐の文字通り渦巻いていた。
その渦に身を任せるように、
ずーーーーっと、その流れをただただ見ていることしか出来なかった。
そこから、記者会見の模様を観る10時過ぎまでの記憶がほぼないことはゆうまでもない。
その日の8時に行われた記者会見。
相葉ちゃん、松潤、リーダー、翔くん、ニノの並びで立つ嵐5人の姿。
そこで改めて5人の口から
『嵐は、2020年12月31日をもって、活動を休止させていただきます。』
同時に、大野くんの芸能活動休止も合わせて報告された。
テレビカメラに向かってはっきりと。
その後は記者さんとの質疑応答。
しんみりとなる事と少なくて、本当にこの人たち、2年後に活動休止する人たちなのかと。
あまりにも明るくて笑いにあふれる場面もあったからこそ。
一瞬、解散も頭をよぎったけど、解散ではないとはっきり否定してくれたおかげで、その不安はなくなった。
嵐さんは、
『2年をかけて、皆さんに言葉と姿勢で意思を伝えていく』と言ってくれました。
今はまだ事の大きさと実感が沸かないし
活動休止は悲しくて切ないけれど、
これからの2年を、アラシックの一人として嵐さんを見守っていけたらいいなと思っています。
嵐アニバコン当落
昨日、嵐さんの今年のツアー
『5×20』の当選発表でした。
一人で1名義で東京と名古屋賭けたものの、あえなく悲しい事に‥。
悲しみに暮れてます。
私の周り、当たってる子多くって、私だけみたいになっていて余計落ち込んで。
だけれど、涙を流してるのは私だけじゃない。
『嵐に会いたい』
『20周年を一緒にお祝いしたい』
ただそれだけなのに、私や同じように涙を流してる子が行けないよって事実がただただ受け入れられなくって。
私は、メールが来てもただただ嘘だ‥としか思えないし‥未だにまだその文字が受け入れられません。
周りからは
『ワクワク学校行ったんだからいいじゃないか』とか『今年は休む年なのよ』って言われますが、やっぱり好きな人に会いに行くのって、機会があるのならば行きたいものだと思うんですよね。
目の前に機会やチャンスがあるのに(行けない理由がある場合を除き)、そのチャンスを人に遠慮して手放すことはしなくって良いと思ってるから。
会いたい気持ちや行きたい気持ちに、わざわざ蓋をする必要はないって。
だから、ツアーも行ってやるって思って応募したんだけどね。
神様がどんなイタズラをしたのかは分かりません。
まだ復活当選という機会があるかもしれないし、制作開放席や一般のチャンスやまだ発表にはなってないけれど追加公演のチャンスも残ってます。
連れていきたい友達をみんな連れていけるように、がんばります!
諦めずに、嵐さんに会うチケットを何としても掴みたいと思う、昼下がりでした。
そして、相変わらず、転売屋という金儲けしか目がない心なき生き物に嵐に会える幸せのチケットが渡ってしまうという事の繰り返し。
悲しさと悔しさ。
なんで会いたいと願う人の手には渡らなくて、金儲けしか目が無い人に渡るのか。
悔しいよ。
お前らになんで『当選』の文字が渡るの。
なんで私達が涙を流さないといけないの。
なんでなんで。
本当に嵐に会いたい人に渡らない理不尽さ。
人気になるにつれて思うの、真のファンが増えての競争なら『まー仕方ないか』ってなるしいいけれど、こういう金儲けの奴らに負けるような争奪戦は嵐さんも望んでないよ。
転売屋、なんでお前らに当たるの。
理解に苦しみつつ、通報しまくるのみ。
嵐のコンサート
私は、これまで、3回ほど嵐のコンサートに行ったことがあります。
デジタリアン、ジャポニズム、アンタイトルの3回。
なかなか行くことが出来ない人もいる中で、こんなにも行くことが出来ていることは幸せなことだと思っていますが、年々思う事があります。
それは、
「本人をちゃんと見たい」
という事です。
決して、潤くんの演出に難癖をつけたいわけでも、否定したいわけでもなくて、
ただただわがままな一人の私が思うだけなのですが。
やはり、私が見に来たのは、嵐さんだから。
舞台で歌い踊る嵐さんだから。
もちろん、潤くんの中で思い描くコンサートややってみたい演出が山ほどあることも知っています。
ペンライト制御もやってみたかったけど、実現には長い年月の試行錯誤と苦労の賜物だという事も。
でもでも、それによって、本人さんたちを観る時間だったり、せっかくの歌い踊る嵐さんを観る時間が減ってしまってはとても残念なことだなと思うんです。
それは、DVDになった時に一番感じます。
どうしても客席も写さないといけないから、引きの絵が多くなってしまいます。
ということはすなわち、アップでの嵐さんが減ってしまうという事。
以前に、二宮さんのソロの時、DVDでの映像で引きの絵が多かったことで、ファンの間でも物議を醸した事がありました。
久しぶりにがっちり踊っている二宮さんなのに、引きの絵のせいで、動きを良く観られない。
あれを観た時は、翔担の私でもちょっと悲しかったです。
前の曲とのつながり上、あぁいった演出になったのかもしれませんが、ちょっと悲しかったかな。。。
私自身、潤くんの演出は嫌いじゃないし、他のジャニーズにはないような、
ちょっと時代の一歩先を観に来たような気持ちになれる「日本最高峰のエンターテインメント」ともいわれる演出は、嵐ファンの誇りだしとても好きです。
でも、
先日観に行ったエイトのコンサートで、ああいったコンサート良いなあと思ってから、ちょっと嵐さんのコンサートに対する見方が変わってしまったことは事実です。
エイトと比べたりしてはいけない事は分かっています。
それでも、今の嵐さんのコンサートは、どうしても演出ありきに見えてしまうんです。
照明やモニターに凝るのが先んじてしまって、肝心の本人さんたちが霞んでしまっているんじゃないかと。
テレビであれだけカッコよく踊れて歌えるのに、そこまでコンサートで凝った演出は必要ないんじゃないかとも。
しやがれでの夏疾風披露のときに、それを強く感じました。
ビルの屋上で、セットがあるわけじゃないのに、爽やかに軽やかに踊りながら歌う嵐がとてもまぶしく素敵に見えました。
『歌い踊る嵐に、セットなんていらない』
とまで思うくらい。
もちろん、本気でコンサートでセットは要らないというわけではなくて、
それくらい本人たちに華があるという意味です。
私の偏った考え方だから、私とは違う考え方のファンが居ることも分かっています。
「潤くんが徹夜までして作ってくれるコンサートに難癖つけるなんて、それでもファンなのか」と言われることも。
だけど、私自身は、嵐のコンサートは演出を含めて大好きだからこそ、もう少し本人の歌や踊りを観られると良いなあと思うんです。
嵐のコンサートが好きだから、嵐が大好きだから、
30代も後半になった嵐さんだからできる本人さんたちの魅力を武器にして、コンサートを作り上げてほしいと思っています。
嵐さんにハマって約10年。
コンサートに通い始めて5年目。
20周年という節目のコンサートに、
足を運べますようにお祈りしながら、このブログを書いています。